2007年6月28日 (Thu)

grace


David Austin 2001, England

近頃の出来の良いER。ERはこの薔薇が出たあたりからぐんと強くなった気がします。最初は鉢植えに良いかなと思って買いましたが、横張なので、地植えにしました。花数は、たぶんコンテナの方が多いようです。が、とにかく丈夫なので花壇の前面に植えると楽でいいです。
花色は気温で変化しますが深みのあるアプリコット。嫌味がなく飽きない。きれいなロゼットに開きます。香りは弱いですがやわらかなローズ香がします。丈は伸びなく80センチ程度、120センチ程度の横張になります。
黄色系のERに入れていい色合いだと思うので、四季咲き性、樹形を考えると、スリムならモリニュー、横張ならグレイス、がベストと思います。
なんといっても薔薇は丈夫が一番。


2007-06-28 23:13 in 薔薇と庭 #

2007年6月18日 (Mon)

Bicentenaire de Guillot


Dominique Massad 2003, France

とってもまっすぐな強い枝咲きに10個ぐらいもの房で花をつけます。
派手かなという印象でしたが、花色が大変シックですので落ち着いて見えます。葉の色ともベストマッチ。
とても伸びそうですが、横張樹形。フェンスなどに良いのではないかと思います。
いまのところ庭植えでうどんこなし。黒点は。。出そうだなと思っています。大きさは今のところは横2m程度。縦は150ぐらいでしょうか。
まだ性質がよくわかりませんが、フェンスにぞろっとこの花が咲いた時は壮観でした。退色しません。形も変わりません。1週間ぐらい咲いたままでバラっと散っていきます。真ん中のつぼみをとるとそろって咲くのでは?



2007-06-18 22:06 in 薔薇と庭 #

2007年6月14日 (Thu)

the generous gardener


David Austin 2002, England

大柄で丈夫なガーデンローズ。まっすぐな枝を2m程度に伸ばし、数え切れないほどの花をつけます。ツル薔薇扱いにすると咲きすぎて大変かも。
わたしはブッシュに仕立てました。下から咲きあがるので全体に花がつきます。しつこくない色なので飽きません。
年数がたって、花弁数も増えました。咲き始めの数時間だけなら、とっても美しい花です。そしていつも咲き始めの花があります。
病気には全く掛からず、すぐにシュートが伸びるて、申し分ない丈夫さです。
葉の色もきれいですし、手がかからないのでガーデン後方、スクリーンのように使うとよいと思います。花びらだけは拾わないといけませんが。。



2007-06-14 21:02 in 薔薇と庭 #

2007年6月11日 (Mon)

St.Cecilia


David Austin 1987, England

遅咲きのイングリッシュローズ。他のバラが終わりかける6月初めにピークを迎えます。春花はピンクが濃いですが、秋遅くなるとふわっとした白になり、とっても美しい。
少しうどんこが出ますが放置しても大丈夫。きれいに咲きます。
150センチ程度の背丈で直立。たぶんコンテナでも大丈夫でしょう。
癖がない樹形で扱いやすく、良く咲くので重宝しています。
香りはミルラ。

聖セシリアはローマ時代2世紀ごろの殉教者で音楽の守護聖人です。今もローマに聖チェチリア音楽院という名門楽団があり、素晴らしい演奏を聞かせてくれるのですよ。いつも薔薇と百合と天使とともに描かれる聖女です。



2007-06-11 21:54 in 薔薇と庭 #

2007年6月8日 (Fri)

noble antony


David Austin 1995, England

とっても素敵な薔薇なんですよ。
耐病性は申し分なく、樹形もスリムで扱いやすく、春から秋までよく咲くし、秋の花は素晴らしく美しいのです。
香りがとっても豊かで、いくつかの賞を受賞しています。香りと、枝の色、葉の色、花が見事にマッチしています。
年々素晴らしさを増していくバラで、飽きることがありません。
コンテナでもきれいに咲くと思います。

シェイクスピアのアントニーとクレオパトラ、から。あのクレオパトラにほてれしまって身を滅ぼしたアントニウスですね。最後までクレオパトラを裏切らなかった、ということでNoble Antonyなのですね。


2007-06-08 23:24 in 薔薇と庭 #

2007年6月7日 (Thu)

seafoam


Schwartz 1964, USA

古い薔薇ですが優秀なシュラブローズです。ホワイトドーンとピノキオの実生からの作出で、強さと美しさを併せ持った薔薇に育ちました。
ロゼット咲きの小輪の淡いホワイトピンクの花をご覧のようにたくさん咲かせます。まるで美の女神アフロディーテが生まれた海の泡です。
横張で枝は150㎝程度伸びるので、3m前後の広さが必要です。
返り咲きもよく、いつもシュートが出ていて元気。
難点は、この手の小輪ツル薔薇は皆そうですが、花が咲き終わった後散らずに茶色く枯れて残ること。雨にぬれると汚くなってしまうので、咲き終わりそうになったら私はばっさり切ってしまっています。
奥のほうで手入れがしにくいけどバラを植えたい、とか、目隠しになるバラがほしい、とかいう場所にいいと思います。日照が好きな印象でしたがかなりの北向きですがよく咲いています。地植えが圧倒的によい薔薇です。


2007-06-07 22:12 in 薔薇と庭 #

2007年6月3日 (Sun)

lordly oberon


David Austin 1986, England

イングリッシュローズ初期の名花の一つ。なぜかカタログ落ちしていて入手が難しいようですね。
雨に弱く、ボウリングしやすいことと、かなり気まぐれな生育のせいでしょうか。チョーサーのブリードとのことでした。
放っておかれるほうが調子がいいようですよ。(わたし向き。。。)
シフォンのような繊細な花びらがふんわりと重なっていて、きれいに咲きそそった時は(めったにないけど)とっても優雅。
香りも強くて風上に植えれれば良かったと後悔しきり。
枝の更新が速くて、なんとなく株の寿命が短いような気がしますがどうなんでしょう。

Oberonはシェイクスピアの真夏の夜の夢に出てくる妖精の王様。ティターニアにかけられた魔法を解いてあげるの。ウェーバーのオペラもいい作品ですね。。


2007-06-03 22:44 in 薔薇と庭 #

2007年6月1日 (Fri)

Alan Titchmarsh


David Austin 2005, England

大柄なガーデンローズです。しなやかですがまっすぐな枝を伸ばし、フェンスなど後方ガーデンに好適。縦横150センチ程度に伸びるようです。
まあるいつぼみが開くとまあるいお花。見事なカップ咲きで、おだやかなオールドローズ香があります。
多花性で、空中に浮かんだ風船のような薔薇です。

園芸研究家さんにちなんだお名前だそうです。有名な方で英国ではだれもがご存じだとか。


2007-06-01 00:14 in 薔薇と庭 #